愛媛県四国中央市 山の芋専門店
明治以前からこの地でつくね芋(山の芋)を作り続けてきた農家で、現当主で四代目になります。
長年培ったノウハウを生かし、とりわけ良質なつくね芋を生産すべく、土づくりはもちろん、ほぼすべて手作業で行う丁寧な栽培にこだわっています。
味は収穫時期によって異なり、九月頃から出回る新ものは、アクが強いけれど甘みは豊か。収穫してから長く寝かせたものほどアクは減りますが、その分甘みは弱くなります。
一般的には11月からのものが食べ頃といわれています。
生産量のほとんどが和菓子や料理の材料として取引しており、一般に出荷しているのはごくわずか。希少な生のつくね芋の美味しさを、ぜひ一度味わってみてください。
キメが細かく、粘りも強い、滋養強壮効果の高い山芋
一般的に〝山芋〞と呼ばれるヤマノイモ科ヤマノイモ属の芋の中で、最も粘り気が強い品種が「つくね芋」です。その呼び名は地域によって異なり、大和芋や山の芋と称される場合もあります。名の由来は、つくねのような丸い形をしていることから。皮は茶色く、見た目はまるで土の塊のようですが、中は対照的に眩しいほどの白さです。前述したようにかなり粘りが強いのが特徴で、他の芋にはない特有の濃密な食感と、濃厚な旨みが楽しめます。また、山芋全般には、胃腸などの粘膜を保護するネバネバ成分や消化酵素のジアスターゼが含まれているのですが、粘り気の強いつくね芋はその含有量が豊富。滋養強壮効果が高い山芋といえます。
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ひと手間かけて、もっと美味しく。生産者直伝レシピ
材料(2人分)
山の芋-------------------250g
絹ごし豆腐--------------150g
だし汁-------------------100ml
塩-------------------------小さじ2分の1
モッツァレラチーズ---100g
きざみ海苔--------------適量
作り方
1. 山の芋は皮をむきすりおろしてボウルに入れ、だし汁、塩を加えてよく練る。
2. 豆腐を手でちぎり、1に混ぜたら、耐熱グラタン皿に入れる。
3. 上に約5㎜にスライスしたモッツァレラチーズを並べ、予熱した200℃のオーブンで15~20分焼く。こんがり色がついたら海苔をかけてできあがり。
明治以前からこの地でつくね芋(山の芋)を作り続けてきた農家で、現当主で四代目になります。
長年培ったノウハウを生かし、とりわけ良質なつくね芋を生産すべく、土づくりはもちろん、ほぼすべて手作業で行う丁寧な栽培にこだわっています。
味は収穫時期によって異なり、九月頃から出回る新ものは、アクが強いけれど甘みは豊か。収穫してから長く寝かせたものほどアクは減りますが、その分甘みは弱くなります。一般的には十一月からのものが食べ頃といわれています。
生産量のほとんどが和菓子や料理の材料として取引しており、一般に出荷しているのはごくわずか。希少な生のつくね芋の美味しさを、ぜひ一度味わってみてください。