1.芋の表面の皮をむきます。
凸凹のあるところも無駄なくきれいにむくためにたわしの使用が便利ですよ♪
水を流しながらむいてくださいね~。
2.酢水につけてしばらく待ちます。
芋の変色を防ぐため、またアクを抜くという意味でもしばらく酢水につけ置きます。
山の芋本来の白くて美しいとろろをおいしく食べるため調理前にぜひやっていただきたい作業です。
3. プラスチックかセラミック製のおろし器ですりおろします。
金属製のものでは茶色っぽく変色することがあります。
4. すりおろした山の芋の粘りの強さは想像以上!
ですのでそのままでは少し濃すぎて食べにくいのです。
お吸い物より少し濃いめのだし汁を用意しておき、少しづつ加えて、すりおろした芋になじませてください。
すると、あんなにガンコだった山の芋に フワフワ感が出て、いい感じのとろろになります♪
あとは卵と一緒にほかほかご飯にのせて!とろろ以外にも、揚げたり煮たりお鍋に入れたり。いろんな召し上がり方を楽しんで頂けますよ!
真っ白な外見からは意外なほどの頑固なねばりの山の芋。
とろろが定番、寒い夜にはあったかお鍋にも!
ご自宅用にはもちろん、ご贈答品にも自信をもっておすすめします。